
ネイティヴの感覚がわかる英文法
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ネイティヴの感覚がわかる英文法では、感覚的に英文法を学ぶことができます。
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ネイティヴの感覚がわかる英文法のデータ
著者 大西 泰斗 ポール マクベイ
おすすめ度数
★★★★★

ネイティヴの感覚がわかる英文法の感想

「文法嫌いの私が読んだ本」
ネイティヴの感覚がわかる英文法はお正月に読みました。なんか面白い本無いかなあって探してたときに見つけたのがこの本でした。
文法を学ぶことが私は嫌いなのですが、

「英文法を感覚で学べるのか?」
そのように思って読んでみたのがこの「ネイティヴの感覚がわかる英文法」です。
確かに普通の文法書と違って、感覚で英文法をりかいできる感じになっていました。色々面白かったのですが、
@I shot the bird.
AI shot at the bird.
の違いが分かったときは、なんか楽しかったですね。ちなみにshotはshootの過去形で「発砲する、撃つ」というような意味です。日本語訳はどちらも「鳥を撃ちました」となります。しかし、厳密には意味は違うそうです。
解説によると、動詞というのは後ろに力が及ぶそうなんです。この場合、
@I shot the bird.
では動詞のshotが直接birdに及んでいるので、「鳥に弾丸は命中した」という意味になります。
しかし、
AI shot at the bird.
ではshotとbirdの間にatが挟まっているので、「鳥をめがけて撃ったがあたっていない」という意味になるそうです
なるほどーと思いましたね。
他にもこんな風に楽しく学べるものがたくさんあります。堅苦しく学ぶのではなく、一種の読み物みたいな感覚で読むと楽しいと思いますね。
ネイティヴの感覚がわかる英文法のまとめ
・感覚で英文法を学ぶ
・結構面白いと思う
おすすめ度数…
★★★★★
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