シャドーイングとは?シャドーイングという用語を解説します。
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シャドーイングとは?


シャドーイングとは同時通訳の方がよく使う英語トレーニング方法のことです。やり方は、影 (shadow) のように

英語を聞くそばから後を追いかけて声を出し、同じように真似して発音
します。簡単に言うと、聴いたらそれをそのまま繰り返せってことです。この時、イントネーションなど全てをまねすることが重要です。




シャドーイングの効果


シャドーイングを行うと様々な効果があります。

@語順どおりに理解する脳回路を造る

日本語と英語では語順が違います。学校などで、英語は後ろから訳せといわれた方も少なくないのではないでしょうか?しかし、後ろから訳すようなことをしていては絶対に英語ができるようになるにはなりません。英語ができるようになるには、でてきた語順どおりに理解する必要があるのです。でないと、リスニングの時や長い英文の時に絶対に理解が間に合いません。シャドーイングを行うと、すぐに聞き取った英文を発音しないといけないので、
でてきた語順通りに理解するという英語で思考する回路をつくる
ことができます。

A定着度がアップする

声を出すことにより、定着度がアップします。これは、大脳生理学的な観点からも証明されています。単語や例文の暗記などに非常に効果があります。私は英単語を覚えるときは必ず「例文」「音声CD」つきの単語集を買い、シャドーイングやオーバーラッピングにより例文ごと暗記しています。

B英語を集中して聞き取れる

完璧に聞き取らないとシャドーイングは出来ないため、自然と集中力の高まった状態でのリスニングになり、
学習効果が高くなる


C話すことに慣れることができる

実際に発音するので、口の筋肉を鍛えることができます。話す練習をしていないと、以外と口が動かないことに気づくでしょう。

Dどこが聞き取れていないかが分かる

聞き取ってすぐに発音しなければならないので、完璧に聞き取らないとシャドーイングできません。これにより、自分がどの部分を聞き取れていないのかが分かります。

E英語のリズムがつかめる

イントネーションなど全てをまねしますので、英語特有のリズムをつかむことができます。

F英語音声さえあればどんなものにも使える

英語の音声さえあればどんな英語教材にも応用することができますので、非常に使い勝手がよい英語学習法です。




シャドーイングの具体的なやり方


@
まずシャドーイングするための英語音声を用意します。

A
英語を聞き取ります。

B
聞き取ったらすぐにオウム返しするように発音します。
この時、全部の英語が読まれてからオウム返しするのではなく、読まれる英語の0.5秒後くらいを追いかけていくようにして読みます。




始めはうまく口が回らないと思いますが、根気よく頑張りましょう。聞き取るのが難しいというかたは、最初はテキストを見ながらでもかまいませんので、とにかく声を出しましょう。




シャドーイングの注意点


何も見ないで聞き取るのは、英語力がまだ未熟な方にとっては少し難しいでしょう。そういった場合はまず、オーバーラッピングから始めてみましょう。

あと、

非常に重要な注意点があります。
シャドーイングを行うときは、発音を先に身につけておいたほうが、効果的に学習することができます。というか、身につけるべきです。これは、シャドーイングだけに限らず、音読オーバーラッピングなど声を出すタイプの学習法全てに共通します。


理由は簡単。シャドーイング等の英語勉強法は非常に効果的で費用もかからずおすすめなのですが、発音を身につけていない状態で行うと、逆効果になってしまうからです。発音が出来ていない状態で行うと、カタカナ発音が染み付き、リスニング力も伸びなくなり、英文の暗記力も落ちます。


具体的な改善策としては、UDA式30音トレーニングDVDスギーズ式英語発音教材などを使うのが最も効果的で効率的に発音を身につけることができると思います。確かに少々費用はかかりますが、先にやっておくと後悔しないです。




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