TOEIC(トーイック)とは
大きな特徴は、合格不合格が無いところです。受験すれば10〜990点のスコアで評価されます。ここは英検などと違う大きな特徴です。テストの内容が簡単なときに受験した人の方がスコアが高くなるのではと思われる方もいると思いますが、そうはなりません。
TOEICテストのスコアは、常に評価基準を一定に保つために統計処理が行われ、自分の能力に変化がない限りスコアも一定になるように考えてつくられています。
世界約60ヶ国で実施されています。テストの内容は、身近な所からビジネスまで幅広くどれだけ英語でコミュニケーションできるかということを測ります。といっても受験したらわかるのですが、「ビジネス」と「日常」が主な内容です。
テストは全て英文で書かれていて、日本語はいっさいテストの中には書かれていません。リスニングセクション495点、リーディングセクション495点の合計990点でスコアが出ます
<受験者数>
世界 年間約450万人が受験
日本 年間152万6,000人が受験(2006年度)
<開発・制作>
Educational Testing Service(ETS)
近年英検より人気になってきている英語資格試験である。会社内で昇進の基準に使われたり、就職試験でも考慮されたりする。私も英検は受験したことが無いが、TOEICは受験したことがあります。
<あ行>
・アルク ・英検 ・オーバーラッピング ・音読 <か行> ・CASEC(キャセック) <さ行> ・子音 ・シャドーイング ・鈴木 拓 <た行> ・多読 ・ディクテーション ・TOEFL(トーフル) ・TOEIC(トーイック) <な行> |
<は行>
・フォニックス ・母音 ・忘却曲線 <ま行> <や行> <ら行> ・リエゾン ・リピーティング <わ行> |