
外国人はなんで日本語の日常会話をすぐマスターするのか?
多くの外国人の方は、日本にきたら1年くらいで日常会話はほとんどできるようになっています。これってなんでなんでしょうかね?反対に、日本人は外国へ1年行っても全然まだまだということはよくあります。これはなぜでしょうか?

それは、日本語の日常会話が簡単だから
実は、日本語は習得するのがやさしい言語といわれているんですよね。外国人の方が、生活に困らない程度の日本語をすぐマスターするのはそのためなんですよね。
ただし、日本語の習得が簡単なのは、日常会話だけです。
読み書きは非常に難しい
のです。日本語にはひらがな、カタカナの他にたくさんの漢字があります。これは、外国人の方いわく、非常に難しいのだそうです。私たち日本人でも読めても書けない漢字は非常に多いですし、外国の方が難しく感じるのもうなずけますね。
ですので外国人の方は、日本語をすぐにマスターしてしまうように感じてしまいますが、
実は読み書きのマスターには非常に苦しんでいる
のです。つまり、やはり外国語を身につけるのはむずかしいってことですね。やはり相当な勉強が必要です。