
受験英語
受験英語という言葉がありますが、本当にそんなものが存在するのでしょうか?

受験英語は存在するのか?
世の中には受験英語という言葉が存在しますよね。
「大学受験で必要とする英語はTOEICなどの試験の英語とは違う」
とか耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
確かに、受験英語とTOEICでは試験の内容などは多少異なります。やるべき対策も違います。しかし、しょせん英語は英語だと私は思うのですよね。共通するところもたくさんあると思います。少し考えてみてください。TOEICで900点とれる人が、受験英語は全然できないなどということが起こると思いますか?私はそれは無いと思います。TOEICで900点もとれる英語力がある方なら、受験英語でもそれなりの得点をとることができると思うのですよね。
実際、私もたまに新聞に載っているセンター試験の英語を解いてみたりすることがありますが、別に違和感は感じません。特別、受験英語だなあと感じることはありません。私は主にTOEICの勉強しかしてきませんでしたが、そう感じました。
受験英語というものは、ちょっと過剰表現すぎるのではないかというのが私の意見です。確かに、特徴などは異なりますが、共通するところも多いです。基礎的な部分というのはどれも同じです。英検でもTOEFLでもそれはいえると思いますね。